ヤリスを手放します その1 - じょじょんの楽しいこと日記の続きです。
乗り換え先について(迷走編)
その1でも書きましたが、ヤリス愛はいまだ健在です。なので、いくら「もうちょい後ろも広いクルマが欲しい」と思ったところで、乗り換え候補になる魅力的なクルマが無いと乗り換えられません。という訳で、昨今の新車の長納期化もあり、車検が切れる1年ほど前から、ぼちぼち候補を探し始めました。
- ボディタイプ
まずクルマのボディ形状についてですが、これは早いうちから絞ってました。ズバリ、SUVかステーションワゴンです。ヤリスと同様のハッチバックもアリだったんですが、どうせなら違うシルエットのクルマに乗りたいなと。かといってミニバンやハイトワゴンのような箱型のクルマは今は必要としてないしそもそも見た目があまり好みじゃないので……
- プジョーに憧れ編
実はヤリスを買う時に、ヤリスと同じぐらいデザインに惚れたクルマがあったんです。それが
プジョー・2008です。3本線の鉤爪を模したヘッドライト!ブラックのルーフにパノラマルーフのオプションあり!カッコイイ!となったわけです。日本車だとヤリスクロスやヴェゼル、キックスなんかと競合するようなサイズのコンパクトSUVですが、存在感が段違いです。いや〜欲しかった!なんなら今でも欲しい
候補から外れた理由としてはまず高い! 昨今の世界情勢やら円安やらで、2年前のデビュー時から70万円近く値上げされてるんですよ!Bセグに乗り出し400万オーバーは流石にね…… また、輸入車全般に言えることですが、ガソリンがハイオクになります。これも何気に痛い😣
また、他の理由として、試乗させてもらってシートの座り心地や乗り心地が少し硬く感じたというのもあります。内外装の質感は大変高かったのですが、僕の求めているものでは無かったということです😌
- ルノーにも行ってみよう編
プジョーに乗ったのなら同じフランス車で同じような時期にコンパクトSUVを出してきたルノーにも行ってみようということでルノー・キャプチャーにも試乗しました。こちらは2008ほど内外装が浮世離れしておらず、いい意味で日本車に近い部分もあり、とても手に馴染みました。
また、キャプチャーの試乗に付き合っていただいた営業さんに「ステーションワゴンも候補にある」と伝えると「それなら是非こちらも」とオススメされたのがルノー・メガーヌスポーツツアラーです。こちらはデビュー自体は少し前ですが、去年のマイナーチェンジで顔やADAS関連の装備が改良され、外車の中ではコスパに優れるステーションワゴンです。コの字型のデイライトやステーションワゴン特有の伸びやかなシルエットがカッコよく、試乗してもキビキビした動きが好印象でした。
ではなぜルノーの2車が候補から外れたのかというと、まあ、なんというか、身も蓋もない言い方にはなるんですが、グッと来なかったという部分に尽きます。馴染む、違和感が少ないという長所と表裏一体ではあるんですが、外車に乗ってる!という特別感が薄いように感じました。また、ナビ画面も7インチ(ヤリスは8インチ)と少し小さいので、これなら国産車でええか、となってしまったのです。
- 結局……
その後、プジョー308SW、VWのT-CROSSやゴルフヴァリアント、シトロエンC3なども検討しましたが、いずれも価格面や装備面で折り合いがつきませんでした。そして結局候補は国産車に戻ってくることになり、僕の迷走は終わりました😓
次回は実際に契約した車についての記事の予定です。ではまた👋